義実家帰省で墳活‼️ 横浜 市ヶ尾横穴古墳群

神奈川県横浜市青葉区の高台の閑静な住宅地と小学校に囲まれた緑豊かな場所にあった市ヶ尾横穴古墳群。

タイミングがよければ富士山も見れるらしいとても景色のよい場所でした。

2年ぶりの義実家帰省中、墳活できたらなーと思っていたけど、嫁やし時間ないしなぁと諦めてたら主人が調べて連れて行ってくれた市ヶ尾横穴墓群。

初めての横穴墓での墳活をしました。

墳丘を作らず、斜面を利用して作られた横穴墓。

市ヶ尾横穴古墳群では全部で19基の横穴墓があり、場所によっては中に入っての見学も可能の表示があったけれどミカ的になんとなく入り難いようなザワザワする感じがする雰囲気でした。

👇市ヶ尾横穴古墳群Wikipediaより参照

1933年(昭和8年)に発見された。1957年昭和32年)に神奈川県の史跡に指定され、1978年(昭和53年)に市ヶ尾遺跡公園として整備された。

鶴見川(谷本川)左岸の丘陵地帯に位置し、谷本川に向けて南向きに開いた谷戸地の崖面を掘って造営された。12基ある北側のA群と、7基ある南側のB群に分かれており、6世紀後半から7世紀後半にかけての古墳時代末期に造られた有力な農民の墓と考えられている。墓群の内外からは須恵器土師器などの副葬品も見つかっている。公園内は、墓群に沿うように散策路が整備されている。

市ケ尾町を含む青葉区内は、横穴墓古墳が多く存在し、当遺跡の西約800メートルの地点には、都筑の地を統合した歴代の首長や一族の墓である稲荷前古墳群(県指定史跡)がある。

青葉区ホームページ👇

市ケ尾横穴古墳群 (いちがおおうけつこふんぐん)

史跡 昭和32年2月19日 県指定

市ケ尾横穴古墳群は、6世紀後半から7世紀後半にかけて、作られたA群12基・B群7基の計19基の横穴墓からなっている。昭和8(1933)年と昭和31(1956)年に発掘調査が実施された。前庭部と呼ばれる横穴墓の入口前の広場部分から刀・土器類などの遺物が発見され、死者を祀る何らかの儀式が行われていたと考えられる。また、各横穴墓の内部の構造には各種の形式が見られ、時代とともに次第に変化していった様子がうかがえる。昭和58年にA群、平成6年にB群の保存整備が実施されている。

https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/shokai/bunkazai/a/bunkazai006.html